管理移行と施設運営基準について

札掛森の家は、神奈川県の水源地帯である東丹沢の中心に位置し、丹沢山地の登山口にあります。
また周辺は、神奈川県指定の学術考証林や、全国に先駆けた市民参加による「県民手作りの森」など、
豊かな森林に囲まれています。

この施設は、森林育成など林業体験を通して丹沢の森林環境を学ぶ場所として、1992年に設置されました。
本年度より管理が民間移行されたことをきっかけに、さらに広く自然環境全般や水源林への理解促進を目的として、
丹沢地域の拠点としての場所の提供、自然環境教育活動の実施などを行います。

今後は、森林育成活動を推進するための公の施設として設置された経緯を継承しながら、
教育や福祉の関係団体・活動などとも連携し、さらに企業の協力も得ながら、幅広いニーズに対応する
自然環境教育活動を展開してまいります。

札掛森の家ブログ

住所・お問い合わせ

神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷
5172番地の1